昨日のDWについての本は正直、ためになった。と言うのも頭の中でこういった機能があるということは知っていたし使用したことがある。そして実用的にもそれらの機能を使用してHPも作成した。しかし本に書いてある通りにやっただけで実際にはあまり理解できていなかった。ぼんやりと頭の中でこういった仕組みなのだろう程度だったわけだ。それがDWのテンプレート機能の活用方法である。この機能を数ヶ月使わなかったら使い方も忘れてしまっていた。それで問題はテンプレートから作成してもイメージファイルがPC上の絶対パスになることでずっと頭を抱えていたのだ。
それが本を読み返した理由である。もちろんオークションに出品したことも理由のひとつだが・・・。
そして読み返してみるとテンプレート機能の活用方法「新規作成→保存→アセットから適用」この流れを思い出せた。本を改めて読み返すことと実際に操作し、使用してみることで把握することが出来た。これでぼんやりからはっきりした理解になったのだ。
まとめると単に、疑問に思ったことをすぐに本を見るなり、ネットで調べるなりして解決しておけば長いこと悩まなくてすんだわけだ。復習は大切であると同時に簡単にほおり投げず解決するまで諦めないことが重要だということ。最も今回解決できた決定打は本ではなくネットだったが・・・。
また本を手放すことになった時、初めて行動に移りまとめようとする行為が私にとって力になることだ。これは自分自身かなり悪い癖だな。理解している。本は買ってしまうと何だか安心してしまい、読まなかったりするからこの癖は改善しなくてはならない。・・・書籍を全部オークションに出せばいいかもな。
だが、一番言いたいのは悪戦苦闘した挙句、解決出来た問題ほど頭の中に明確に残るものはそうそうない。これはもう切に1つの思い出であることこのことである。